皆さんは「犯人は踊る」というゲームをご存知ですか?誰でも遊べて複数人で楽しむことが出来る人気ボードゲームなんですよ!カードを使った推理合戦が白熱、友人同士などで遊べば盛り上がること間違いなしです!
今回は「犯人は踊る」のルールについて紹介します。
「犯人は踊る」とは
カードゲームタイプのボードゲームで、簡単かつ手軽なルールが魅力的な推理するゲームになっています。対象年齢は8歳以上、推理系のゲームなので大人でも楽しむことができますよ。公式で推奨されているプレイ人数は3〜8人、幅広い人数で遊ぶことができ、ある程度多い人数でも楽しむことができる点が魅力です。1ゲームのプレイ時間は、人数にもよりますが大体10分から20分です。
メーカーは日本のボードゲーム専門総合企業、すごろくや。初版発行年は2013年で、2023年に新パッケージ版が登場しました。定価は税込み1540円となっています。
出典:ボードゲームのすごろくや
「犯人は踊る」のルールや遊び方
ここからは心理戦がクセになるゲーム「犯人は踊る」のルールや遊び方について紹介していきます。まずゲームの準備ですが、「犯人は踊る」の1セットは32枚のカードから成り立ちます。カードには色々な種類があり、「犯人×1」「いぬ×1」「第一発見者×1」「少年×1」「一般人×2」「たくらみ×2」「目撃者×3」「情報操作×3」「探偵×4」「うわさ×4」「アリバイ×5」「取り引き×5」となっています。
一度のゲームで必ず全てのカードを使うわけではなく、人数によってカードを使う枚数は変わってきます。
ゲームに使うカードは?
3人で遊ぶ場合、第一発見者、犯人、探偵、アリバイのカードを各1枚、そして残りのカードからランダムに8枚を使用します。4人ならここにたくらみカードを1枚追加し、さらに残りのカードから11枚。5人ならアリバイカードをもう1枚追加して、残りのカードから14枚。6人ならアリバイカードだけでなく探偵とたくらみのカードも1枚ずつ追加して、残りのカードから16枚。7人ならそこから更にアリバイカードを1枚追加し、残りのカードから19枚という具合です。8人で遊ぶ場合は全てのカードを使用します。
カードを配ってゲームスタート
ゲームに使うカードの準備が出来たら、準備したカードをよく混ぜてから一人に4枚ずつ配ります。配られたカードは他のプレイヤーには見せないようにします。
準備したカード全てを配り終わったらゲームスタート!最初に第一発見者カードを持っているプレイヤーがそのカードを場に出し、ついで左隣のプレイヤーが手札から1枚選んで表向きで場に出してアクションを行います。その後はまた左隣の人が⋯⋯といった感じでゲームを進めていきますよ。隣のプレイヤーの手札がない場合はそのプレイヤーの手番を飛ばしましょう。
ゲームの勝ち方は?
このゲームはカードの効果を使うことで勝利することができます。探偵カードを持っている人は、探偵カードを使って他のプレイヤーのうち誰か一人を指名、そのプレイヤーが犯人カードを持っていたら勝利になります。犯人カードを持っているプレイヤーは犯人カードを場に出すことが出来れば勝ちです。しかし犯人カードは自身の手札が犯人カード一枚の時にしか出すことはできません。
勝利にかかわるカードたち
犯人がアリバイカードを持っている場合、探偵に指名されても自分が犯人であることを隠し、探偵の勝利を防ぐ事ができます。しかし勝利するためにはどこかでアリバイカードを捨てなければならない点に要注意です。
探偵以外にも犯人を探すことが出来るカードがあり、それがいぬのカードです。いぬを使えば他のプレイヤーの手札を一枚だけ全員で確認することができ、そのカードが犯人カードであればいぬを使ったプレイヤーの勝ちになります。これはアリバイカードでも防ぐことが出来ません。
勝ち馬を見定めてたくらみカードを!
たくらみカードを出したプレイヤーは犯人の仲間となり、犯人が勝った時に自身も勝利となります。しかし犯人が負けると自身も負け。犯人が勝つか負けるかを見定めて使うか否かを決めなければなりません。
他には、他人の手札を把握できるカードがあり、目撃者カードを使えば他の誰か一人の手札を全て見ることが出来ます。少年カードを使えばなんと誰が犯人なのかを知る事ができますよ!
カードが動くカードも
しかし、カードの中にはプレイヤーの手札が動くカードもあり、犯人が途中で変わる可能性もあります。
うわさカードを使えば全員が右隣のプレイヤーの手札をランダムで1枚引きます。情報操作カードを使えば全員が左隣のプレイヤーに自分のカードを1枚選んで渡します。取引カードを使えば、使ったプレイヤーが他のプレイヤー一人を指名して手札を交換します。なお、一般人カードは何の効果も無いカードですよ。
以下のプレイ動画も参考にしてくださいね。
カードの種類と効果を紹介
ここからは、犯人は踊るに登場するカードの名前と効果をそれぞれ改めて紹介していきます。
犯人
犯人カードは持っていると負けのリスクがついてまわるカードです。誰もが持っていたくないので、カードの効果によって犯人カードがどんどん回っていくのですね。運よく犯人カードが最後の一枚として手札に残り、自分の手番が来るとそれを出すことができ、勝利となります。
探偵
探偵は二周目以降に場に出すことで、他の誰か一人に犯人であるかどうかを聞き、当たれば勝利となる強力なカードです。犯人当てを外してしまってもデメリットはありません。手札4枚が全て探偵カードで一周目を迎えてしまった場合は、探偵カードを一枚場に出すも、特にイベントは起こらない物として処理します。
第一発見者
第一発見者のカードを持っている人からゲームがスタート、最初に第一発見者のカードを出すことになります。それ以外は特に効果のないカードですよ。
いぬ
いぬのカードを使うと他のプレイヤーの誰か一人の手札を選んで全員に公開できます。そのカードが犯人のカードであれば一発勝利に!犯人のカードでなければそのプレイヤーの元にカードが戻ります。
少年
少年のカードを使うと犯人カードを持っている人が誰なのかを知ることができます。効果の処理は、みんなに目を閉じてもらい、犯人カードを持っている人に目を開けてもらうという流れになります。少年カードを使ってから次の手番で探偵カードを使えば一発必勝の流れに!当然犯人カードの持ち主はそれを避けなければならないので、次の自分の手番でなんとか犯人カードを別の誰かに渡さないといけません。
アリバイ
アリバイカードを持っていれば、手札に犯人カードがある時に探偵カードを使われても犯人ではないと答えることができ、敗北を回避できます。いつ犯人カードが回ってくるかは分からないので常に持っておきたいカードではありますね。一方でアリバイカードを持っていてもいぬカードによる敗北は避けられないので注意が必要です。ちなみにアリバイカードは場に出しても効果は特になしです。
たくらみ
たくらみカードを場に出した瞬間から、たくらみカードを出したプレイヤーは犯人の味方に。犯人が勝てばたくらみカードを出したプレイヤーも勝利、犯人が負けるとたくらみカードを出したプレイヤーも敗北となります。手札にたくらみカードがあっても、出すか出さないかはよく考えないといけませんね。
うわさ
うわさカードは大規模な手札の移動を引き起こします。各プレイヤーが自分の右隣のプレイヤーの手札をランダムに一枚入手しますよ。犯人カードを持っているときにうわさカードで他のプレイヤーに押し付けることができれば強力ですが、うわさカードで動く手札はあくまでランダム。狙って犯人カードを押し付けることはできないのですね。
取り引き
取り引きカードを使うと他の誰か一人を選んで手札の1枚をこっそり交換しあうことができます。うわさカードでは引き手がカードを選ぶので何を渡せるかは分かりませんが、取り引きカードでは好きなカードを相手に渡すことができるので、犯人カードを押し付けるのに使えますよ。犯人カードを持っていない時はあまり使いたくないカードです。もし交換相手に犯人カードを持ってる人を選んでしまうと、犯人カードを貰ってしまい更にそのまま探偵カードでとどめを刺されかねませんよ。
情報操作
情報操作のカードを使うと、全員が自分の手札を一枚左隣のプレイヤーに渡すこととなります。うわさカードと似ていますが、こちらも取り引きカードと同様に渡すカードは選べるので犯人カードを押し付けることができます。全員を巻き込む上に犯人カードが動きやすいので最も戦局が動くカードと言えるでしょう。
目撃者
目撃者カードを使うと、他の誰か一人のプレイヤーの手札を全て見ることが出来ますよ。この時の情報は一人で独占します。
一般人
一般人カードは出しても何も起こらないカードです。他のカードを温存するために一般人カードを使ってターンをパスするというのも大事な作戦ではあります。
最後に
今回は「犯人は踊る」のルールなどについて紹介しました。推理力が物を言うカードゲーム、犯人は踊る。目まぐるしく状況が変わるスリリングさも魅力的ですよ。皆さんも是非遊んでみてくださいね!













