「はぁって言うゲーム」は、表情や声のトーンだけで感情を伝えて盛り上がるパーティーゲーム!短時間でもできて、少人数から大人数まで遊べるので家族や友達、飲み会などにもぴったり。この記事では、「はぁって言うゲーム」の基本ルールや遊び方、実際に盛り上がるお題、みんなで楽しむコツまで詳しく解説していきます!
基本のルールと遊び方
「はぁって言うゲーム」は、短い言葉と表情だけでお題の感情や状況を伝えて、他のプレイヤーがそれを当てるシンプルなパーティーゲームです。
遊び方順番 | 内容 |
1.お題カードを1枚選ぶ | カードには1つの言葉と複数の感情・シチュエーションが書かれている |
2.アクトカードを配る | 各プレイヤーに記号入りカードを配り、記号に対応するシチュエーションを確認(他の人に見せない) |
3.演技をする | プレイヤーは割り当てられたお題を声と表情だけで演じる(身振り手振りは禁止) |
4.他のプレイヤーが予想する | 他のプレイヤーはどの感情かを推測して投票カードで解答する |
5.正解発表&得点計算 | 当てた人にも当てられた演技者にも特典が入る |
6.次のラウンドへ | お題を変えて繰り返し、最終的に1番得点の高い人が勝利 |
楽しく遊ぶためのコツ
「はぁって言うゲーム」を最大限に楽しむためには、感情表現の幅を意識することが重要です。声の高さや強弱、話すスピードを変えることで、同じ言葉でも全く違う印象を与えられます。表情は眉や口角の動きなど細部まで意識するとリアルさが増し、相手に感情が伝わりやすくなります。
推理する側は、相手の目線や呼吸、間の取り方などちょっとした変化を観察すると正解率がアップ!普段の会話では使わない表情や声色に挑戦すると、予想外の笑いと盛り上がりが生まれるはずです。
お題一覧と感情の種類
実際のお題カードでは1つの言葉や動作に8種類の感情・シチュエーションが用意されていて、表情と声色だけで演じ分けます。
お題の言葉 | 感情・シチュエーション例(一部抜粋) |
はぁ | 怒り、関心、驚き、失恋、落ち込み |
えー | 驚き、不満、信じられない、戸惑い、喜び混じりの驚き |
うそ | 否定、冗談、驚き、呆れ、軽い抗議 |
もう | いらだち、諦め、甘え、催促、笑顔交じり |
OK | 同意、肯定、自信、励まし、威圧的な同意 |
ありがとう | 感謝、皮肉、困惑、感動、形だけの感謝 |
おやすみ | 優しく、冷たく、眠たそうに、怒り混じり |
愛してるよ | 真剣、冗談、照れくさそう、上から目線 |
ヤバい | 驚き、焦り、喜び、関心、興奮 |
ごめん | 謝罪、軽く、仕方なく、笑いながら、泣きそうに |
おいしい | 喜び、驚き、作り笑い、皮肉、心からの賛辞 |
犯人はお前だ | 真剣、冗談、怒りを込めて、焦って、ふざけて |
寝顔 (ジェスチャー) | 穏やか、幸せそう、泣き顔、ぐっすり、作り笑い |
ウィンク (ジェスチャー) | 可愛く、大人っぽく、ふざけて、挑発的に、ぎこちなく |
意外と難しいお題が盛り上がる!
似たニュアンスのお題が多くて声や表情だけで微妙な感情の違いを表現するのが難しく、演じる側は声のトーンや表情の変化を駆使しなければなりません。難しいお題ほど笑いが増えて盛り上がり、参加者全員が一体感を味わえる瞬間が生まれるのです。
初心者から上級者まで楽しめるこの工夫こそが「はぁって言うゲーム」の醍醐味であり、繰り返し遊ぶほど楽しさが深まります。演じる側はぜひ、役者になり切るという気持ちで、細部までこだわって演じてみてください!
人数別のおすすめ遊び方
「はぁって言うゲーム」は、3人から8人まで幅広い人数で遊べる柔軟なパーティーゲームです。3人から5人の少人数の場合は、1人あたりの演技回数が増えてじっくり遊ぶことができ、家族や親しい友人と遊びたいときにおすすめです。
6人から8人の大人数では、全員が異なるシチュエーションを演じるためバラエティ豊かな演技が楽しめます。推理の難易度も上がって盛り上がるので、パーティーや飲み会など大人数の集まりに最適です。
大人数でも盛り上がる!
このゲームは人数が多いほど意外な展開や笑いが生まれるのが魅力で、6人から8人程度はもちろん、さらに大人数で遊ぶ場合はチーム戦やトーナメント戦にするのもおすすめ。例えば、演技役を複数人同時に行い、観客チームが協力して推理する形にすれば、一体感と盛り上がりが倍増!
大人数ではいろんな演技スタイルが見られるため、「この人の怒りの”はぁ”はこう来たか!」という予想外の表現に驚かされることも。忘年会や学校行事、会社のチームビルディングなど、様々な場面で活躍するゲームです。
アレンジルール例
「はぁって言うゲーム」は基本ルールがシンプルなため、アレンジルールを加えることでさらに盛り上がります!オリジナルのお題を紙に書いて追加したりモノマネで演技してみたり、特定のテーマ(仕事や学校、家族など)にお題を限定する方法もあります。
スマホの無料アプリを使って遠距離で遊んだり、ガチャガチャ風にランダムなお題を引く遊び方も人気です。人数やシーンに合わせてルールやお題をカスタムすれば、何度遊んでも新鮮な気持ちで楽しめるのがこのゲームの魅力です。
遊ぶときの注意点
「はぁって言うゲーム」を楽しく遊ぶためには、いくつかの注意点を守ることが大切です。まずルールの基本である「身振り手振りを使わず、声と表情だけで演技する」ことを徹底しましょう。演技や投票のやり直しはできないため、一発勝負の緊張感を楽しむことがポイントです。
子どもや小さなお子さんと遊ぶ場合はお題の理解度に配慮し、無理なく楽しめるよう工夫してください。また、周りの人が不快になる態度や、相手の演技を遮ったり否定したりすることも避けましょう。
どこで買える?価格と購入方法
「はぁって言うゲーム」は、全国のボードゲーム専門店や大手玩具店、ネット通販で手軽に購入可能です。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップが特に便利で、価格はおおよそ1,200円から2,500円程度と幅があるのでチェックが必要です。
シリーズによってお題の種類や演技内容の幅も広がり、体を使ったお題や名台詞など多彩な内容が楽しめるようになっています。
まとめ
「はぁって言うゲーム」は、短い言葉で仕草や声と表情だけで演じて、その感情を推理し合う新感覚のパーティーゲームです。シンプルなルールながら、お題の幅広さと表現の奥深さ、少人数から大人数まで幅広く楽しめます。飲み会、家族団らん、学校や職場の交流イベントなど、あらゆる場面で活躍すること間違いなしです!